先日、当社所在地の魚津市で総合防災訓練がありました。
今回の訓練場所はウチの会社の地域も含まれていたので、建設業協会を通じて市役所から当社へ訓練の参加依頼がありましたんで行ってきました。
設営は事前に行っておきました。
訓練想定は「倒木によって通行不能になった道路の応急復旧」で、早い話「チェーンソーで木を切ってどかす」です。
足場の間に横たわっている木が、今回の標的(!)です。
今回は訓練なので非常に作業がしやすい状況ですが、実際の現場になると足場は悪いわ泥に木が埋まっているわと、かなり大変です、当然ですが。
真ん中の緑チョッキが私。
手前は市役所の方で、僕が切った木をずらかしていきます。
切っては引っ張り、切っては引っ張り・・・
アッという間に撤去完了。
待ち1時間、訓練3分(笑。
左側のお二人は、一緒に訓練参加のK工業の社長さんとOさん。お疲れさまでした。
最近、全国各地でゲリラ豪雨災害が発生しています。
当地魚津も7月19日から20日にかけて、豪雨災害が発生しました。
当日の豪雨は天気予報からも全く予想できず、まさに「不意を突かれた」格好でした。
豪雨災害に限らず、災害ってホントに忘れた頃にやってくることを改めて感じました。
完璧な対応って難しいと思いますが、少なくても自分(と家族)の身を守る最低限の備えは忘れないようにしたいもんです。