災害について考える

当地魚津では、平成26年7月19日夜から観測史上最大雨量を観測した集中豪雨で、至る所が被害を受けました。

幸い人命的被害はなかったのですが、かなり大きく被害を受けた地域もあったようです。

 

翌20日朝から市内各地で被災箇所の応急対応が始まり、当社も微力ながら水路や道路の応急復旧に奔走しました。

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その後、本復旧工事が始まりました。

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なかなか全部は紹介できませんが、こんな感じで一歩ずつ、被災箇所の復旧が進みました。

 

最近、日本各地で未曾有の災害によって、多くの人が被災し、また不幸にも命を落とされた方もおられます。

国、県、そして各市町村はこういった被害を未然に防ぐため、いろいろな工事や事業を行っています。

我々建設業界も、自主的にパトロールを行い、行政と協力しながら災害を防ぐ工事、また被害を最小限に抑える工事を行っています。

ただし、すべてを100%網羅することは事実上不可能です。

そして、人間の想像や力が遙かに及ばない被害を、時に自然はもたらします。

冷たい言い方になるかも知れませんが、最後の最後は自分の事は自分で守るしかありません。

災害発生後、支援物資が届くようになるには最長で数日間かかる場合もあるようです。

そのために日頃の備えが必要だし、また家族や地域の人々との連絡方法も確認しておく必要があるでしょう。

災害が起きてから慌てても遅すぎます。

時々、自信の避難道具を点検されてはいかがでしょうか。

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