弊社の工事の礎となる資格と重機をご紹介します。
1.資格
1級土木施工管理技師 |
: 4名取得 |
2級土木施工管理技師 |
: 3名取得 |
2級管工事施工管理技師 |
: 1名取得 |
車両系建設機械技能講習 |
: 5名取得 |
移動式クレーン技能講習 |
: 3名取得 |
その他技能講習終了 |
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2.トラック・重機
(1)2tダンプ
車両名称クレーン付き2tダンプ 特徴:この車両は2tダンプのボディーを短縮して、キャブ後方にクレーンを取り付けた車両です。この車両は2代目が発注したものですが、2代目は結局病気のためこの車両に乗ることなく亡くなりました。そういう意味で非常に思い入れのある車です。この手の車はよくありそうでほとんどないようです。至る所が痛んできていますが、まだまだ直して乗り続けます!
車両名称:2tダンプ 特徴:特別特徴の無い2tダンプです。エンジンは当時のラインナップの中で、一番馬力の大きい物が載っています。
車両名称:4tダンプ 特徴:Fゲート(通称逆バッタリ)の4tダンプです。キャビン保護のため鳥居は高くなっています。ダンプなのにアルミホイルです(笑。因みにふそうのこのタイプはびっくりするくらいハンドルが切れます。
車両名称:クレーン付きセルフ 特徴:車体の大きさは4t車と同じですが、積載量を大幅に増やした(通称増トン)6t積ユニックです。クレーンは土木業者ではあまり見ない5段ブームで、もちろんラジコン付きです。荷台長は5.5mですが、ウインチ取付で有効長は0.5m程度短くなっています。たくさん積めるので重宝している反面、狭いところの取り回しは気を使います。
車両名称:0.28㎥バックホウ 特徴:キャタピラー308C-CRです。いわゆる後方小旋回型です。カウンターウエイトの張出がほとんどないので、道路上での現場や山の切り取りでスペースのない現場では重宝します。キャタピラーのバケットは性能表上は他メーカーと同じですが他メーカーより1割程度大きいようで連続積込作業の場合、効率が良いようです。
車両名称:0.28㎥バックホウ 特徴:キャタピラー308C-SRです。超小旋回機です。308C-CRとの違いはブームが左右にオフセットすること、排土板がついていることです。オフセットブームは主に下水道工事や溝掘り作業では欠かせないものです。追加装備の分だけ重量も増していて、CR型に比べると800㎏程度重いようです。
車両名称:0.5㎥バックホウ 特徴:キャタピラーE120Bです。この機械の特徴はロングアームを取り付けていることです。標準アームより0.5m長いので、リーチの必要な作業や法面仕上作業で重宝します。この車両も2代目の時代に購入しまして、2代目は2・3回位しか乗らずに亡くなった記憶があります。排出ガス対応機ではないので、公共工事の現場などでは使えないのですが、積込作業機として現役でがんばってくれています。
車両名称:2.5㎥ホイールローダ 特徴:キャタピラー938Fです。99%除雪専用機です。ホイールローダは構造上、ある程度スピードを出すと前後にあおるような現象が起きます。この車両にはライドコントロールといって、あおりを抑える装置がついています。ちなみに燃費ですが、エンジン全開でふかしたりすると500m/l位になるようです(笑。
車両名称:7tダンプ 特徴:このダンプは非常に珍しい除雪トラックです。夏場はスノープラウを外してダンプに、冬はスノープラウやウエイトを取付け除雪車として使っています。プラウはアングリング機能付き、一般的な除トラのようにチェーンでプラウの上げ下げをするタイプではなく、油圧シリンダーとスプリングで上げ下げするタイプです。このタイプはスプリングで押さえ付けるタイプですので、圧雪処理は非常に綺麗に行えます。クーラーが付いていないので、夏場は地獄です(笑。